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小学生の間に水泳+ランニングをおこなうメリット

小学生ラン練習

トライアスロンと聞くと、ものすごく過酷なスポーツ、鉄人スポーツというイメージが強いかと思いますが、そんなことはありません。

必ずしも3種目というわけではなく、

水泳+ランニングで行う “アクアスロン”

自転車+ランニングで行う “デュアスロン”

など、2種目の複合競技での大会や練習会も多く開催されています。

トラソールでも、水泳+ランニングで行う“アクアスロン”の練習会をたくさん行っています。

小学生の間に水泳・ランニングの2種目にチャレンジしてもらうことには、大きなメリットがあります。

 

目次

小学生の間に水泳をする

小学生の人気習い事ベスト3にも入る、水泳・スイミング。
怪我の少ない全身運動で、心肺機能を鍛えることができます。
水中で身体を自在に操る感覚は、大人になってから身に着けることは難しいです。
選手コースでバリバリ泳ぐ!とまでいかずとも、幼少期の間に一度は水泳を習っておきたいです。

専門はランニングをしている場合にも、たまに水泳するのがおすすめ!

ランニングを専門でやっている場合にも、たまに水泳をすることをおすすめします。
水中では、浮力の影響で関節にかかる負担が大幅に軽減されます。
陸上だけでは身に付きにくい、肩甲骨から腕を動かす・上半身を大きく使うような動作も、水中では自然に身体が覚えていきます。
ランニングしながらたまに水泳をすることには、怪我の予防だけでなく、間接的に記録向上に繋がる要素がたくさんあるんです!

小学生の間にランニングをする

キッズ、ランニング風景

すべてのスポーツの基本となる、ランニング。
他のスポーツをする場合にも、ウォーミングアップや基礎トレーニング等で走る機会が多くあります。
中学生以上になると、短距離・長距離・投てきや跳躍など陸上競技でも色んな種目がありますが、小学生の間に基本の“走る”動作を身に着けておくことは、将来必ず役に立ちます。
何より、ランニング練習をしていると、学校の運動会や持久走大会で活躍できることが多いです。一番でゴールテープを切れるのは、すごくカッコいい!!
練習を頑張った成果を感じられて、お子さんにとって自信に繋がるはずです。

専門は水泳をしている場合にも、たまにランニングすることがおすすめ!

スイミングに通って水泳を頑張っている場合にも、たまにランニングすることをおすすめします。
水中では重力の影響が少ない分、地面からの反発をもらうような動作が苦手になっていくことがあります。瞬発力、ジャンプ力など、地面を蹴る時どうやったらもっと力を伝えることができるのか?
走るための動き作りの練習することで、水泳の飛び込みやターンのキック力など、記録向上に繋がる要素を伸ばすことができるようになります!

得意なこと・不得意なことを両方やり続けることで、心が成長する。

練習メニューの説明しているところ

水泳+ランニングを行うことには、身体能力の向上だけでなく、心の成長が見込めると思っています。

トラソールでスイム・ラン練習にきている小学生は、
・水泳が得意で、ランニングが苦手
・ランニングが得意で、水泳が苦手
・水泳もランニングも、どちらも得意ではない
という子が多いです。
どちらも得意という子は、あまりいません。

練習中には自己ベストを更新して喜ぶこともあれば、苦手な動作が上手にできなくて落ち込むこともあります。
得意なことをやり続ける分には楽しみも多いですが、長い人生では必ずうまくいかない時もあるはず。
うまくいかなかった時に、どうやったら成功できるのか?考えながら何度も挑戦することはとても大事です。成功の秘訣は、成功するまで挑戦し続けること!
私達が子供たちにアドバイスする時、技術的なことばかりではなく、人生を生き抜くための心が成長するように、声掛けの仕方を工夫しています。

運動が得意でない子こそ、ぜひ体験にご参加下さい!

トラソールでは随時、無料体験を受け付けています。
いつも参加している子たちは定期的に運動しているので、標準よりは運動能力があがっており、最初からすべて同じように出来ないのは当然です。
大事なことは、楽しいな~という好奇心や、もっと上手になりたいな~向上心をどんどん育ててあげることです!

気になる方は、右上の【対面トレーニングの無料体験】からメッセージを送って下さい!

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